シンハラ語で書かれた仏教関連の題名です。この名前はおおよそ「仏陀が説かれた譬え話」と訳すことができます——upamāは譬え・比喩を意味し、buddhabhāsitaは仏陀によって説かれたものを意味します。パーリ語の経典には、筏のたとえ、燃える家のたとえ、池に咲く蓮のたとえ、矢に射られた男のたとえなど、こうした比喩が数多く見られます。この題名を冠した書物は、在家の読者やダンマを学ぶ学生のために、そうした題材をまとめて解説してきた、シンハラの長い伝統に連なるものです。
本書は全編シンハラ文字で書かれているため、英訳を通じて仏教に触れる読者よりも、シンハラ語を読み慣れた読者に向いています。シンハラ語とともに育った海外在住の読者、日曜ダンマ学校の教師、仏教学の試験に備える学生などが、本来の読者層といえるでしょう。
販売元として記録されているのはコロンボの出版社Godageで、宗教、文学、歴史、教育にわたるシンハラ語および英語の書籍を手がけており、この種のシンハラ仏教文献についても充実したラインナップを有しています。
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