これらはヤシの殻の生の半割りで、完成品としてではなく、制作や補修のための素材として販売されています。一つひとつが、Sri Lanka で育てられたヤシの実の本物の外殻であり、無磨きのまま仕上げられているため、殻の木目、傷跡、自然な色合いがすべてそのまま残っています。
下処理はシンプルです。内側の果肉は削り取られ、外側の繊維質も短く整えられているため、半割りはそのまま切断、研磨、穿孔、彫刻、塗装、または現状のままでの使用が可能な状態で届きます。使用されるのは「雄」側の殻のみ、つまり穴(「目」)のない面だけで、これにより途切れのない曲面が得られます。殻は一つとして同じものがないため、それぞれの半割りの大きさは固有のものとなります。
殻は100%天然素材で、環境にやさしく、生分解性があります。かつては外皮として廃棄されていたものが、今では作家やガーデナーの間で安定した需要を持つ素材となっています。
以下は、半割り殻の一般的な活用方法の一部です:
- 彫刻・絵付けのウォールハンギング — 曲面に、工芸の伝統に沿った精緻な彫刻や絵付けのデザインが施されます。
- マスク — 自然なドーム形状を活かして、小さな装飾用マスクに加工されます。
- 風鈴 — 複数の半割りに穴を開けて紐でつなぎ、風に揺れて互いに当たり合う風鈴として使われます。
- キャンドルホルダー — 中空の半割りを、キャンドル用の小さなオープンホルダーとして使用します。
- ボウルとテーブルウェア — 作家が半割りを切断・研磨・仕上げて、独自の基準による小さなボウルやサービング皿に加工します。
- 石鹸皿 — 洗面台やシンクで固形石鹸を置く小皿として使われます。
- スコップとスプーン — 断面に切り出して柄を取り付けると、スコップやスプーンのくぼみ部分になります。
- プランター — マイクログリーン、小型ハーブ、多肉植物向けの小さな使い捨てポットとして活用されます。
- バードフィーダー — 穴を開けて枝から吊るすと、庭の野鳥のための種や脂を入れる餌台になります。
- ヤシ殻炭 — 殻を燃やして木炭を作ります。
- テラリウムのアクセント — ガラスのテラリウム内に置き、植栽の中の自然な演出として使われます。
- 小型ドラム — 伝統的に打楽器の小型ドラムの胴体として使用されます。
- 小物入れ・デスクトレー — 棚やデスクの上で、指輪、鍵、コイン、ピン、ペーパークリップなどを入れる小皿として使えます。
- クラフト・ワークショップ素材 — 研磨や彫刻の練習、モザイクパーツ、ボタン、ビーズ、ジュエリーブランクなどに役立てられます。
特記事項 — 各殻のサイズは固有のものであり、幅は3.5インチ以上、高さは2.5インチ以上となりますことをご了承ください。1注文につき2つの殻をお届けしますが、同一のヤシの実からのものではありません。使用するのは穴のない「雄」側のみです。